Translation |
翻訳についてのページです。
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特許翻訳 |
翻訳歴はもう20数年になります。初めはマニュアルや論文を英文和訳していました。 次にビジネス文書や契約書の和文英訳をしました。 そして、特許明細書、コレポン、定款の英訳をしてました。 今は特許明細書のチェッカーと技術文献の和訳です。 (本職は翻訳以外です) 翻訳は実に奥が深いです。ネイティブの書く英語は本当にいい英語なのでしょうか? たとえば日本語を書く日本人を思い浮かべてください。 わかりやすい日本語から、格調高すぎて難解な日本語、くどい文章、支離滅裂といろいろありますよね。英語も同じだと思います。私はシンプルでわかりやすい文章を書こうといつも心がけていますがなかなかそうはいかないものです。翻訳のネイティブチェックという言葉ほど当てにならない言葉はありません。 機械翻訳のうち日本特許庁の公開公報の機械翻訳が無料で見られるのはすばらしいです。 この翻訳まったく使い物になりませんがIDSに使ったり、翻訳のターム決定の参考にしたり、中国や米国の代理人に送って翻訳の参考にしてもらうにはそれなりの役目を果たします。 翻訳には文法や慣用表現だけじゃなくて絵を描くようなイメージ作りが大事で、それをなるべく短くわかりやすく慣用表現で記載するのがコツです。 そのためには技術を100%理解できないと駄目ですので、ネイティブといっても(いろいろなネイティブがありますが)技術がわからなければちんぷんかんぷんの文章を書くことになります。 文法と慣用表現で言えば冠詞、無冠詞、前置詞は難しいです。 「初めて出てくる言葉はaをつけるは間違い」なんて書いている翻訳家がいましたが、これは誤解のもとです。 クレームでは文法上theにすべき所でも初めて出てくる言葉はaにしないと拒絶理由をもらいます。 その翻訳者はそんあ事例に遭遇したことがないのでしょう。 経歴を拝見したら中間処理の経験が無い。 英語力、技術知識に加えて、さらに中間処理の豊富な経験がないと自分の知っている知識だけで明細書を作ることになります。 さらに米国では判例が毎日のように変わり、これらに対応した記載をしなくてはなりません。 例をあげればIDSやFesto判例やIncorporation by referenceです。 特許翻訳は勉強しても勉強しても行き着くことのないDEEPな世界で、先生なんてありません。 情報が命です。 |
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